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松科

まつか
名詞
1
標準
文例 · 用例
浮島は水蘚類や石松科の動物を去ることの餘り遠くない植物で覆はれてゐて、そのなかから喬木の若樹がふとした出來心でどうせ大きくは根を張れないのに三尺近くの細い幹をところどころに延ばして居ます。
江南文三 佐渡が島から 青空文庫
(昭和九年極月半ば西風をきつつ、阿佐ヶ谷にて)――「山」二巻二号――ある偃松の独白(小説)  ――絵画「老いたる偃松」の姉妹作――〔小引〕――偃松は、好んでわが国高山の峯頭に生育する、松科の常緑樹で、針状の五葉をかざし、初夏の候、単性花を雌雄同株に開き、毬果を結ぶ。
中村清太郎 ある偃松の独白 青空文庫