屈平
屈平
名詞
標準
文例 · 用例
第七第八の「玄間兄弟」は屈平を学んだ人の二子であらうか。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
就中趙の貫高を希い、楚の屈平を仰ぐ、諸知友の知る所なり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
故に子遠が送別の句に「燕趙の多士一貫高、荊楚の深憂|只屈平」というもこの事なり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
なかんづく、趙の貫高を希ひ、楚の屈平を仰ぐ、諸知友の知るところなり。
— 吉田松陰 『留魂録』 青空文庫
荊楚深く憂ふるは只屈平」といふもこのことなり。
— 吉田松陰 『留魂録』 青空文庫
ご存じのとおり此書は、楚の屈平、漢の諸葛亮、晋の陶潜、唐の顔真卿、宋の文天祥、宋の謝枋得、処士劉因、明の方孝孺、以上八人を選んでその最期の詞をあげ、義烈の精神をあきらかにしたものです。
— 山本周五郎 『菊屋敷』 青空文庫