鎌足
かまあし
名詞
標準
legs bowed in
文例 · 用例
が、蘇我氏のかゝる不臣が許されるわけはなく、御英邁なる中大兄皇子を中心とする中臣|鎌子(後の藤原鎌足)、蘇我|倉山田石川麻呂、佐伯子麻呂等の活躍に依つて、皇極天皇の四年六月、入鹿は大極殿に於て、誅戮を受けたのである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
そして、皇子は皇太子として、中臣鎌足と共に、政治の改新に当り給うた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
鎌足は、天智天皇の仰せに依つて法令を制定した。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
大化改新の功臣たる藤原鎌足の子孫が、朝廷に勢力を占むるは、当然の勢ひではあらうが、彼等は他の名門、旧家を排斥し、皇室の外戚として、摂政関白、その他の高位高官を独占する傾向を生じてゐた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
寺の傍に鎌足神社あり。
— 大町桂月 『鹿島詣』 青空文庫
藤原鎌足の屋敷跡なりといひ傳ふれども、その果して然るか否かを知らず。
— 大町桂月 『鹿島詣』 青空文庫
ハッチの降口に始め鎌足を見せて、ゴロゴロする大きな昔風の信玄袋を担った男が、梯子を下りてきた。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
談山の鎌足公の木像が自然に裂けて毀れた。
— 岡本綺堂 『玉藻の前』 青空文庫
作例 · 標準
長時間の立ち仕事で、彼の足は少し鎌足気味になってしまった。
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あの馬は少し鎌足だが、走りは非常に速い。
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子供の頃の私は、少し鎌足だったと母が言っていた。
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