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坤輿

こんよ
名詞
1
標準
Earth
文例 · 用例
欧州でも、露国の民はキリスト教に化する前、家ごと一隅に蛇を飼い、日々食を与えたが(一六五八年版ツヴェ『莫士科坤輿誌』八六頁)、そのサモギチア地方民は十六世紀にもギヴォイテてふ蜥蜴を家神とし食を供えた(英訳ハーバースタイン『露国記』二巻九九頁)。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
その後ち和蘭の地理書を根拠として地理学上の著述をなし、「坤輿図識」と題してこれを出版した。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
坤輿一球透き通り仰ぎて上に見るがごと下にも光る千萬の星の宿りを眺め得ば下界の名さへ空しくて我世いみじと知るべきを。
土井晩翠 天地有情 青空文庫
山勢屹然千仞余、砲門高構圧坤輿、金城鉄壁独難比、恐是当初帝釈居。
井上円了 西航日録 青空文庫
列国数十山を界し海を隔つといへども坤輿の上あに足跡の通ぜざるなしとせんや。
津田左右吉 史論の流行 青空文庫
即ち日本は本の国、上等の国飛び切りの国であるから坤輿の上、日本王にまさる帝王はない。
津田左右吉 流れ行く歴史の動力 青空文庫
」「すまんが見えてこんよ
THE STOCK-BROKER'S CLERK 株式仲買人 青空文庫
こんよりと底澄みのしたきめの細かいその果汁はさながら崑崙の玉を溶かしたかのようにみえる。
中勘助 胆石 青空文庫
作例 · 標準
古地図の解説書には、坤輿の理を解き明かそうとした先人たちの情熱が記されている。
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坤輿万国全図を眺めていると、当時の人々が描いた広大な世界のイメージに圧倒される。
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大いなる坤輿の恵みに感謝し、大地の実りを祝う儀式が古くから受け継がれてきた。
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