姉
し
接尾辞頻度ランク #3990 · 青空 12540 例
標準
honorific suffix used after the name of a woman of equal or higher status
文例 · 用例
こつちはイライラするけれど、彼方は親切に何やかと訊ねなさるから、牧代(姉娘)はどうしたか、生れた子供は丈夫かと訊ねなさつて……」とニコニコしながら呼吸をつきながら、仰向き勝なその顔の、アザヤかな色の唇がさういふのである。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
昼間は毎日暑く、今産院にゐる娘は「ブーラ、ブーラ、ブーラブラ」といふ象といふ題の児童唱歌をオルガンで歌ひ、姉娘は夜になるとパウリスタに連れてつてアイスクリームを食べさせてくれた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
「姉さん、読んでごらんなさい。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
「姉さん、あたし知っているのよ。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
」妹は、澄んだ声でそう呟き、「ありがとう、姉さん、これ、姉さんが書いたのね。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
「姉さん、心配なさらなくても、いいのよ。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
「姉さん、あの緑のリボンで結んであった手紙を見たのでしょう?
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
姉さん、ばかにしないでね。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
作例 · 標準
雅子姉様はいつも凛としていて、私の憧れの存在でした。
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「恵子姉、少し相談したいことがあるんだけど、今いいかな?」
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亡き雪子姉の月命日には、欠かさずお墓参りに行っている。
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