祥
しょう
名詞頻度ランク #12927 · 青空 106 例
標準
omen (usu. good)
文例 · 用例
ただこのごろの新聞紙上をにぎわすようないろいろの不祥な社会的現象は、それが大本教事件でも宝塚事件でも、すべてが直接これらの事件とはなんの関係もない南海の村落でこの「ナンモンデー」の廃止された事とどこかで連関していて、むしろそれの当然の帰結であるような気がする。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
家庭の不祥事や、事業の失敗や、時としては当人には何の責任もない災厄までも含まれているようである。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
さて、それほどに事柄が明白ならば、一体どうして、そんな不祥な問題が発生し得るか。
— 寺田寅彦 『学位について』 青空文庫
結局は、やればやり得る学位を、無用な狐疑や第二義的な些末な考査からやり惜しみをするということが、こういう不祥事やあらゆる依怙沙汰の原因になるのである。
— 寺田寅彦 『学位について』 青空文庫
学位に関するあらゆる不祥事を無くする唯一の方法は、惜しまず遠慮なく学位を授与することである。
— 寺田寅彦 『学位について』 青空文庫
僕の知る限りでは、日本の麻雀の發祥地は例の大震災後に松山省三が銀座裏から移つて一|時牛込の神樂坂上に經營してゐたカフエ・プランタンがそれらしい。
— 南部修太郎 『麻雀を語る』 青空文庫
そして結局何かしら不祥な問題でも起してやはり汚名を後生に残したかもしれない。
— 寺田寅彦 『断片(2)』 青空文庫
私は吉祥寺ではないかとも云ってみた。
— 寺田寅彦 『さまよえるユダヤ人の手記より』 青空文庫
作例 · 標準
雲の形が龍に見えたことから、村人たちはこれを吉兆の祥として喜び合った。
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「白いカラスが現れるのは、国が安泰である祥だ」と古老が語り継いでいる。
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占い師は星の並びを見て、「不吉な祥が出ています」と顔を曇らせた。
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標準
first two anniversaries of a person's death
作例 · 標準
亡き父の小祥の法要を営むため、親戚一同がお寺に集まった。
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「大祥の儀式を終えて、ようやく悲しみに区切りがついた気がします」と彼女は言った。
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三回忌に当たる大祥の日には、故人の好きだった花を供えて偲ぶことにしている。
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