幻辞.com

手分け

てわけ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #38415 · 青空 327
1
標準
division of work
文例 · 用例
十五日がこの村の祭で明日は宵祭という訣故、野の仕事も今日一渡り極りをつけねばならぬ所から、家中手分けをして野へ出ることになった。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
三人で手分けをして庭に出て、大きな声で「ポチ……ポチ……ポチ来いポチ来い」とよんで歩いた。
有島武郎 火事とポチ 青空文庫
今朝俺は青島と手分けをして、青島は堂脇んちの庭に行き、俺は九頭竜の店に行った。
有島武郎 ドモ又の死 青空文庫
一行は手分けをして、雨に濡う身長より高い草を押分け押分け、蚤取眼で四方八方捜索したが、いかにしても見出す事が出来ない。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
蝋の継ぎ足しはあるにして、一時に燃すと翌方までの便がないので、手分けをするわけには行きません。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
青年甲 それが一月ほども立ってから、その犯人がここらへ立廻ったらしい形跡があるので、警察の方でも注意していると、それによく似た若い男が今夜この山へ這入ったのを見た者があると云うんで、駐在所の吉村さんが直ぐに出かけたから、わたし達も手分けをして捜索に来たんだが、そんな男はここへ来なかったね。
岡本綺堂 青空文庫
お角さんのお父さんの藤吉は大事のひとり娘がゆくえ不明になったのですから、職人達と手分けをして、気ちがい眼で心あたりを探しあるいて、明くる日のゆう方にがっかりして帰って来ると、右の怪談です。
岡本綺堂 怪談一夜草紙 青空文庫
彼等ばかりでなく、屋敷中の者はみんな手分けをして心当りを探索することとなった。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
時間がないので、みんなで手分けして資料のコピーとホチキス留めを終わらせよう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「君は飲み物の買い出し、僕は会場の設営、という風に手分けしよう」とリーダーが提案した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
警察官たちは手分けして周辺の民家を聞き込みに回り、犯人の足取りを追った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview