根切れねぎれ名詞1標準文例 · 用例けれど、それでも私は、彼女が、長く私と一つ屋根切れの下にゐるに堪へないのを、本能的にたしかに知つた。— ブロンテイ 『ジエィン・エア』 青空文庫強情に土にしがみついていると思ったのは、こちらの見立てちがいで、強持の異種の花どもにとっても、ダイナ颱風は痛手だったらしく、むやみに振りまわされたあとの長雨で、土から浮きあがった根を洗われ、つまりはデラシネ(根切れ)になって、花の命を終らせた。— 久生十蘭 『我が家の楽園』 青空文庫