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諫議

諫議
名詞
1
標準
文例 · 用例
ある日曾は、自分が賤しかった時、村の紳縉王子良という者の世話になったことを思いだして、自分は今こんなに栄達しているが、渠はまだ官途につまずいていて昇進しないから、一つ引きたててやらなくてはならないと思って、翌朝|上疏して王を諫議大夫に推薦し、そこで天子の諭旨を奉じて、たちどころに引きあげて用いた。
田中貢太郎 続黄梁 青空文庫
唐になると、これは天子に不利であると考へるに至り、唐の太宗は起居注を見たいと云つたが、諫議大夫朱子奢は、天子は起居注を見る必要はない、これを見る風が生ずると、凡庸な君主は細工をするやうになり、史官の直筆が出來なくなると云つた。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
……と、諫議ノ大夫趙鼎が、列座からすすみ出て奏上した。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
いまにして大策をめぐらさねば、一波は万波をよび、全土の兇乱ともなりかねますまい」「ゆえに、いかにせよと、諫議はいうのか」「暴を伐つに、武をもってしては、火を消すに火をそそぐようなものでしょう。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
諫議ノ大夫ともあろうものが」 と、満面に怒気を発して叱りつけた。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
「おどろき入った諫議の献言です。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
で、魏王に即く問題は、しばらく沙汰止みになっていたが、このことは、宮廷の諫議郎趙儼から、帝のお耳へも入っていた。
図南の巻 三国志 青空文庫
まず私が参って、ご本心を糺してみましょう」 そういって、彼をなぐさめた諫議大夫の賈逵は、急いで魏城の門外へ出て行った。
出師の巻 三国志 青空文庫