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過負荷

かふか
名詞
1
標準
overload
文例 · 用例
」 過負荷で歪んだギターコードが、ワラの紹介のうしろで荒々しい音をたてる。
第3章 フルサークル、1991年 45回転の夏 青空文庫
その代り電柱の上のポール、トランスは今や過負荷のために鉄心はウンウン呻り、油はジュウジュウとあぶくを湧き立てて対流をはじめ、捲線の被覆は早くも黄色い臭いをあげて焦げつつあった。
海野十三 科学者と夜店商人 青空文庫
そこでグラフィックス関連の処理に専門にあたる回路を別に用意し、CPUへの過負荷を解消しようという発想から生まれたのが、グラフィックス専用の制御LSIだった。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
1849年に延髄の特定の部位を針で刺すと血液はグルコースで過負荷となりそれによってグルコースが尿に出ることを示す重要な発見を行った。
伝記による医学史 偉大な医師たち 青空文庫
彼の巨大な知性がルティーンワークのせいで過負荷状態になったときはいつでも、チェルパスが発する天才の閃きが新たな燃料を補給した。
C. スミス C. Smith いえ、いえ、ラゴーフにはもう! 青空文庫
雪の宵      青いソフトに降る雪は      過ぎしその手か囁きか  白秋ホテルの屋根に降る雪は過ぎしその手か、囁きか    ふかふか煙突|煙吐いて、  赤い火の粉も刎ね上る。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
しづかにしづかに酒のんでいとしおもひにそそらるる……  ホテルの屋根に降る雪は  過ぎしその手か、囁きかふかふか煙突煙吐いて赤い火の粉も刎ね上る。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
慈悲深い男は、家外の寒さを思い遣り乍ら室内のストーヴの火に暖を採り、椅子にふかふかと身を埋めて静に読書して居りました。
岡本かの子 慈悲 青空文庫
作例 · 標準
古いアパートで多くの電化製品を同時に使用したため、ブレーカーが落ちて電気回路が過負荷になった。
アクセスの急増によってサーバーが過負荷状態に陥り、人気商品の予約サイトが一時的に閲覧不能となった。
連日のハードなトレーニングによる身体への過負荷が、慢性的な関節の痛みや疲労骨折を引き起こした。
猛暑の影響でエアコンの稼働率が急上昇し、地域の電力供給網が過負荷による大規模停電の危機に直面している。