幻辞.com

座部

ざぶ
名詞
1
標準
seat (of chair, bench, etc.)
文例 · 用例
たちまち、ざぶりと大波が押し寄せ、その内気な遭難者のからだを一呑みにして、沖遠く拉し去った。
太宰治 一つの約束 青空文庫
膝がざぶりと入った……その中に、尻まで深くなる。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
するとしゅっこは、さっきからよっぽど怒っていたとみえて、「ようし、見てろ」と云いながら、本気になって、ざぶんと水に飛び込んで、一生けん命、そっちの方へ泳いでいった。
宮沢賢治 さいかち淵 青空文庫
」 と何か言いたそうに、膝で、もじもじして、平吉の額をぬすみ見る女房の様は、湯船へ横飛びにざぶんと入る、あの見世物の婦らしい。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
そのままおそれげものう翼を休めたるに、ざぶりと水をあびせざま莞爾とあでやかに笑うてたちぬ。
泉鏡花 龍潭譚 青空文庫
出水だ危い、と人々此方の岸から呼ばゝつたが、強情にものともしないで、下駄を脱ぐと杖を通し、帯を解いて素裸で、ざぶ/\と渉りかける。
泉鏡太郎 怪力 青空文庫
しまつた、借りものだ、と冷りとすると、ざつ、ざぶり、ばしやツ。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
」と附添の者が叫んで、それを抱き上げ、私の見ている窓の下に連れて来て、用意の手桶の水を、ざぶりとその選手にぶっかけ、選手はほとんど半死半生の危険な状態のようにも見え、顔は真蒼でぐたりとなって寝ている、その姿を眺めて私は、実に異様な感激に襲われたのです。
太宰治 トカトントン 青空文庫
作例 · 標準
この椅子の座部は、長時間座っても疲れにくい設計になっている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ソファの座部がへたってきたので、買い替えを検討している。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
自転車のサドルの座部が固すぎて、お尻が痛くなってしまった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview