口がかかる
くちがかかる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to be summoned (i.e. of a geisha, by a customer)
文例 · 用例
今では二人で六十円も取ってくれるし、おたねはおたねで、こんな器量よしやけに、ええ所から口がかかるしな。
— 菊池寛 『父帰る』 青空文庫
日立からの口がかかるまでは、科学分野を中心にしたライターになれないかと考えていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
けれど、新聞記事などによると、落ちたミスたちにも、これが機会となって、ずいぶん諸方から良いお嫁のくちがかかるそうである。
— 吉川英治 『押入れ随筆』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は芸達者なので、お座敷があれば真っ先に口がかかる人気者だ。
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「今夜もあのお大尽から口がかかったよ」と、置屋の女将が嬉しそうに言った。
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若手ながら、その美貌と聡明さで方々から口がかかるようになった。
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標準
to be offered (the job of ...)
作例 · 標準
彼の評判を聞きつけて、大手の広告代理店から引き抜きの口がかかった。
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「いい仕事の口がかかったんだ。これでようやく借金が返せるよ」
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フリーランスとして地道に活動してきた成果が出て、あちこちから口がかかる。
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