幻辞.com

銀閣

ぎんかく
名詞
1
標準
文例 · 用例
庭は銀閣寺のものを小規模ながら写してあるといった。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
で、立去り際にもう一度、銀閣寺うつしという庭から天柱、吐月の二峰をよく眺め上げようと思った。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
反対された寺田は実家を飛び出すと、銀閣寺|附近の西田町に家を借りて一代と世帯を持った。
織田作之助 競馬 青空文庫
反対された寺田は実家を飛び出すと、銀閣寺附近の西田町に家を借りて一代と世帯を持った。
織田作之助 競馬 青空文庫
やがて、あの人は銀閣寺の停留所附近から疏水伝いに折れて、やっと鹿ヶ谷まで辿りつく。
織田作之助 天衣無縫 青空文庫
そんな野崎の気持がほかの二人にも乗り移って、結局わざわざ疏水伝いに銀閣寺の停留所附近まで出掛けて、珈琲をのんだりし、ろくに勉強も出来なかった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
東山時分から高慢税を出すことが行われ出したが、初めは銀閣金閣の主人みずから税を出していたのだ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
東山時分から高慢税を出すことが行はれ出したが、初めは銀閣金閣の主人みづから税を出してゐたのだ。
幸田露伴 骨董 青空文庫