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乳姉妹

ちきょうだい
名詞
1
標準
foster sister
文例 · 用例
孰方か乳母の児で、乳姉妹
泉鏡花 霰ふる 青空文庫
この綺麗な人が自分の乳姉妹だということに胸一ぱいの誇りを感じていた。
矢田津世子 ※女抄録 青空文庫
卅八年、おなじ芝翫が、東京で、河合武雄の君江――乳姉妹――におしかぶせて、同じ役をした直後、大阪では延若延二郎の昭信、雀右衛門芝雀の房江を相手に、彼は君江をした。
折口信夫 戞々たり 車上の優人 青空文庫
やつと逢著したのが、卅八年三月の「乳姉妹」である。
折口信夫 戞々たり 車上の優人 青空文庫
不如帰の時代化した書き物や、新派の台本そのまゝの乳姉妹に、この近い二人の巨頭が、骨を折らねばならぬ時だつたのである。
――中村魁車を誄す―― 街衢の戦死者 青空文庫
」「それは、もう……」「よく金平さんがいいますけど、ずっと以前旧派の人たちが新派に押され、古いものばかりやっていたんじゃァお客が来なくなったんで、いまのあの歌右衛門さんや幸四郎さんが、『不如帰』や『乳姉妹』をなすったってこと。
久保田万太郎 春泥 青空文庫
お梶さんは文夫さんのお母様とは乳姉妹で、また文夫さんの乳母でもありましたので、今は文夫さんに仕えるような心持ちで、心から綾子さんを大事にして居ました。
大倉※子 蛇性の執念 青空文庫
尤も先代林右衞門が二本差だつた頃からの用人で、女房のお元はこれも亡くなつた林右衞門の内儀とは乳姉妹の間柄だつたといふが」「それから」 平次は先を促しました。
妹の扱帶 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、私にとって実の姉妹同然の乳姉妹だ。
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幼い頃、一緒に遊んだ乳姉妹とは、今でも親しい関係を保っている。
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家族が増えるということは、乳姉妹が増えることでもあり、賑やかで楽しい。
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ウィキペディア曖昧さ回避

乳姉妹(ちきょうだい) 同じ女性の乳で育った、血縁の無い女性。特に、乳母に世話を受ける養い子から見た乳母の娘。 乳姉妹 (小説) - 菊池幽芳の小説、およびそれを原作とする映画。 乳姉妹 (テレビドラマ) - 1985年のテレビドラマ。吉屋信子の小説『あの道この道』が原作。

出典: 乳姉妹 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0