一徹短慮
いってつたんりょ
名詞形容動詞
標準
stubborn and short-tempered
文例 · 用例
「一徹短慮の丸橋氏と、女性的性質の奥村氏、二人を斬ってお捨てなされ」「それは不仁、なりますまい」「やむをえませぬ。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
老の一徹短慮に息卷き荒く罵れば、時頼は默然として只々|差俯けるのみ。
— 高山樗牛 『瀧口入道』 青空文庫
老の一徹短慮に息卷き荒く罵れば、時頼は默然として只※|差俯けるのみ。
— 高山樗牛 『瀧口入道』 青空文庫
」 というと熱血誠心、真摯真剣ではありながら、彦九郎流の一徹短慮、思慮に乏しい浪人者の粗笨、傍らの大刀ひっさげるや、ヌッと立って席を蹴った。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
とすれば、帝の御脱出も、ただの風説ではありますまい」 この貞満は、坂東武者の典型ともいえるような、一徹短慮な男だった。
— 湊川帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は一徹短慮な性格なので、議論になるとすぐに感情的になる傾向がある。
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一徹短慮な上司のせいで、会議室はいつも緊張感に包まれている。
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もう少し冷静に物事を考えられるよう、この一徹短慮な癖を直したい。
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彼の決断は、しばしば一徹短慮なところが裏目に出ることがあった。
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