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丸坊主

まるぼうず
名詞
1
標準
close-cropped head
文例 · 用例
しかも君、意味深げな丸坊主だ。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
主人は、四十くらいで丸坊主である。
太宰治 美少女 青空文庫
そうして、青大将の顔に似た顔つきの、丸坊主のおやじが、首を振り振り、いかにも上手みたいにごまかしながら鮨を握っている様も、眼前に見るように鮮明に思い出され、後年、電車などで、はて見た顔だ、といろいろ考え、なんだ、あの時の鮨やの親爺に似ているんだ、と気が附き苦笑した事も再三あったほどでした。
太宰治 人間失格 青空文庫
薄暗い八畳間の片隅に、紺絣を着た丸坊主の少年がひとりきちんと膝を折って坐っていた。
太宰治 乞食学生 青空文庫
あのおしゃれな人が、軍服のようなカーキ色の詰襟の服を着て、頭は丸坊主で、眼鏡も野暮な形のロイド眼鏡で、そうして顔色は悪く、不精鬚を生やし、ほとんど別人の感じであった。
太宰治 女神 青空文庫
われわれの好意で丸坊主の渾沌に七竅を穿ってやろうでは無いか。
岡本かの子 荘子 青空文庫
それ故丸坊主になると、私の頭は丁度耳の附根あたりで急に細くなり、随分見っともないのである。
織田作之助 青空文庫
町にも村にも丸刈りが氾濫して、猫も杓子も丸坊主丸坊主でなければ人にあらずという風景が描き出された。
織田作之助 青空文庫
作例 · 標準
高校野球部に入部した彼は、決意を新たにするためにバリカンで丸坊主にした。
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いたずらがが見つかった罰として、祖父に無理やり丸坊主にされてしまった。
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彼は昔から丸坊主がトレードマークで、いつも青々とした頭を撫でている。
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2
標準
being treeless (of a mountain, hill, etc.)
作例 · 標準
昔の大火事で木々が失われ、その山は今でも草だけの丸坊主の状態だ。
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遠くに見える丸坊主の丘が、夕日に照らされて黄金色に輝いている。
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過度な森林伐採のせいで、かつての豊かな森が悲惨な丸坊主に変わってしまった。
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