防寒靴
ぼうかんぐつ
名詞
標準
arctic boots
文例 · 用例
氷に滑べらないように、靴の裏にラシャをはりつけた防寒靴をはき、毛皮の帽子と外套をつけて、彼等は野外へ出て行った。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
防寒靴は雪の中へずりこみ、歩くたびに畚のようにがく/\動いた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
演説を傍聴さしてもらうぞ」 支那人、朝鮮人たち、労働者が、サヴエート同盟の土を踏むことをなつかしがりながら、大きな露西亜式の防寒靴をはいて街の倶楽部へ押しかけて行った。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
松木は、防寒靴をはき、ズボンのポケットに両手を突きこんで、炊事場の入口に立っていた。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
雪に落ちこむ大きな防寒靴が、如何にも重く、邪魔物のように感じられた。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
」 イワンは、口の中で、何かぶつぶつ呟きながら、防寒靴をはき、破れ汚れた毛皮の外套をつけた。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
弟は疲れて、防寒靴を雪に喰い取られないばかりに足を引きずっていた。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
例えば外套、防寒靴、布地等をそういう組織で配給している。
— 宮本百合子 『露西亜の実生活』 青空文庫
作例 · 標準
南極観測隊員は、極寒の環境に耐える特殊な防寒靴を履いている。
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「うわー、足が冷たい!これじゃあ、もっとしっかりした防寒靴じゃないとダメだ」と、彼は雪原で呟いた。
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冬の北海道旅行では、滑りにくく、保温性の高い防寒靴が必須アイテムとなる。
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