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燃ゆる水

もゆるみず
表現
1
標準
petroleum
文例 · 用例
たとえば、天智天皇のみ代だけについて見ても「是歳水碓を造り而冶」のような器械の献上を受けたり、「燃ゆる土、燃ゆる水」の標本の進達があったりしたようなことが、このみ代の政治とどんな交渉があったか無かったか、それはわからないが、ともかくも、当時の為政者の注意を引いた出来事であったには相違ない。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
我四圍を照すものは、彼燃ゆる水なるか、さらずば彼穹窿と巖壁と皆自ら光を放つものなるか。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
諦視すれば、一葉の舟の、海底より湧き出でもしたらん如く、燃ゆる水の上を走り來るにぞありける。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
燃ゆる水、燃ゆる土の、半ば伝説的時代はさておき、近代に於ては、九州地方に於て、ひそかにこれを採掘して実用に供している住民のあることを駒井は認めている。
年魚市の巻 大菩薩峠 青空文庫
それから燃ゆる土、燃ゆる水の発祥地なる北越地方――その辺の古い記憶や、報告資料を調べ、その結果は、ここ安房の洲崎を最寄りとしては、常陸、磐城の海岸筋の鉱脈に当りをつけるのが順当だと思っていたのです。
年魚市の巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
砂漠の地中から湧き出る燃ゆる水は、近代産業を支える黒い黄金となった。
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昔の書物には、川面を流れる不思議な燃ゆる水についての記述がある。
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海底から燃ゆる水が噴出している場所が見つかり、新たな資源として期待されている。
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