山盛り
やまもり
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #26527 · 青空 106 例
標準
heap
文例 · 用例
※リットルのビールを二杯注文して第一杯はただひと息、第二杯は三口か四口に飲んでしまって、それからお皿に山盛りのチキンライスか何かをペロペロと食ってしまった、と思うともう楊枝をくわえてせわしなく出て行った。
— 寺田寅彦 『破片』 青空文庫
嘘、わが身に快く、充分に美しく、たのしく、しずかに差し出された美事のデッシュ、果実山盛り、だまって受けとり、たのしみ給え。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
山盛りの底のほうの、代用味の素の振りかかっていない一片のカラスミを、田島は、泣きたいような気持で、つまみ上げて食べながら、「君は、自分でお料理した事ある?
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
蔵元屋の家でもそげな理由で、前の晩の暮方に覗いた塵箱を翌る朝、今一度覗いてみますると、晦日の晩なぞに蟹の塩|茹の喰残しが真白う山盛りになっておる事が間々御座いまする。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
下男の吉蔵は、まだ夜明け前の広い台所の真中へ三四枚の藁筵をひいて、近所の四五人の倔強の若者等と大釜の湯を取り分けて※た真赤な番茶を、前の夜から焚いて用意して置いた麦飯を、大きな茶碗に山盛りにした上からかけては、黄色な沢庵などを忙しく箸で挟み乍ら、何杯も何杯も代えるのであった。
— 岡本かの子 『かやの生立』 青空文庫
よしよし」 とおっしゃって茶托に干菓子を山盛りにして下さった。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
いつのまにか、背後に、ヨシ子が、そら豆を山盛りにしたお皿を持ってぼんやり立っていました。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
さかなも、大どんぶりに山盛りである。
— 太宰治 『酒の追憶』 青空文庫
作例 · 標準
テーブルの上には、ご馳走が山盛りになっていた。
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彼は、図書館で借りてきた本を山盛りにして部屋に持ち込んだ。
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「今日は市場で新鮮な野菜を山盛り買ってきましたよ!」と妻が笑顔で言った。
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ウィキペディア曖昧さ回避
山盛り、やまもり 料理の盛り付け量が多いこと。 てんこ盛り デカ盛り
テレビ番組名
関連項目名
出典: 山盛り — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0