哲学史
てつがくし
名詞
標準
history of philosophy
文例 · 用例
その後に私は友人|安倍能成君の「西洋哲学史」を読んで、ロイキッポス、デモクリトス、エピクロスを経てルクレチウスに伝わった元子論の梗概や、その説の哲学的の意義、他学派に対する関係等について多少の概念を得る事ができた、と同時にこの元子説に対する科学者としての強い興味を刺激された。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
もちろん私は哲学史については何も知らないものであるからこの書の所説の哲学史的の意義などはよくわからない。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
これらの所説の哲学史的の意義については他の哲学書に譲るほかはない。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
プラグマチスムスの哲学史上の地位と云うのがある。
— 森鴎外 『かのように』 青空文庫
講座は哲学史を受け持っていて、近世哲学史の講義をしている。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
Schopenhauer は新聞の雑報のような世間話を材料帳に留めて置いて、自己の哲学の材料にしたそうだが、金井君は何をでも哲学史の材料にする。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
しかし私は波多野博士の哲学史の時間の他は図書館に居ることの方が多かつたのです。
— 牧野信一 『早春のひところ』 青空文庫
余がここに直接の知識というのは凡てこれらの独断を去り、ただ直覚的事実として承認するまでである(勿論ヘーゲルを始め諸の哲学史家のいっているように、デカートの「余は考う故に余在り」は推理ではなく、実在と思惟との合一せる直覚的確実をいい現わしたものとすれば、余の出立点と同一になる)。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
作例 · 標準
哲学史の講義では、古代から現代までの思想の流れを学ぶ。
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西洋哲学史を概観する上で、プラトンの思想は欠かせない。
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彼は哲学史に関する論文を執筆中だ。
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