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クラスメート

くらすめーと
名詞
1
標準
文例 · 用例
誰それさんならミルクホールへ連れて行って三つ五銭の回転焼を御馳走したくなるような少年やわと、ニキビだらけのクラスメートの顔をちらと想い泛べた。
織田作之助 青空文庫
不良中学生にしては何と内気なと紀代子は笑ったが、彼の美貌は一寸心に止り、誰それさんならミルクホールへ連れて行って三つ五銭の回転焼饅頭を御馳走したくなる様な少年だわとニキビだらけのクラスメートの顔をちらと思い浮べた。
織田作之助 青空文庫
(誰それさんならミルクホールへ連れて行って三つ五銭の回転焼を御馳走したくなるような少年やわ)ニキビだらけのクラスメートの顔をちらと想い泛べた。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
その電柱の辺に、学生時代のクラスメートTMの家がある。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
私の在学中、私のクラスメートは、恐らく、私の貧乏を知らなかったであろう。
直木三十五 死までを語る 青空文庫
三十三 私が早大を卒業――というのはおかしいが、クラスメートが卒業したので、私も遊びに行けなくなった時に、もう小説を書いて、売出していたのが、谷崎精二、広津和郎、舟木重信氏らで、国枝史郎が「レモンの花の咲く丘へ」とか「胡弓の弦の咽び泣き」とかという題の作を出したのもその頃である。
直木三十五 死までを語る 青空文庫
……そうだ、君のクラスメートかなんかが、市長の傍で働いているとかいったが、あれは誰だったい」「助役をしていますが、中谷銃二です」「注意したがいいなア。
海野十三 深夜の市長 青空文庫
先生もクラスメートもおのずと二つのファンに分れる位であった。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫