摂養
せつよう
名詞
標準
文例 · 用例
おせきが産後の摂養期にあるときなど、浩平とお常は自然同じ仕事に携わらなければならず、笠をならべて田植もすれば、畑の作入れもし、野良で、同じお櫃の弁当も食べた。
— 犬田卯 『米』 青空文庫
と、かれは夫人に摂養を説いた。
— 第十一分冊 『新書太閤記』 青空文庫
彼らと一緒に暮さないにしても(私はわが老年の気むずかしさや年来の持病のために、彼らの団欒を妨げずにはすみますまいし、私がその時に守るべき生活法や摂養法をも彼らのためにまげないわけにはゆきますまいから)、せめて屋敷うちの一隅にいて、彼らのそばで暮したいものです。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫