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開都

かいと
名詞
1
標準
文例 · 用例
旧王城の遺跡と新開都市の面目とを雑然と混へたうへに、戦乱の余塵未だ消えやらぬ荒涼たる一角を残して、南京は、今、私の眼の前にやゝふて腐れ気味な姿を横へてゐる。
岸田國士 従軍五十日 青空文庫
この句は「兼六合以開都」と対になっているので、「為宇」の「宇」は建築物としての家屋のこと、「為」は造作の義であり、この場合では宮殿を作るということである。
津田左右吉 日本歴史の研究に於ける科学的態度 青空文庫