ピクン
ピクン異読 ぴくん
副詞-と
標準
with a twitch
文例 · 用例
「……」 杜はお千の声を聞いてピクンとした。
— 海野十三 『棺桶の花嫁』 青空文庫
心臓がピクンピクンと喜び踊り出した。
— 夢野久作 『一足お先に』 青空文庫
然し鋼鉄人間はピクンとも動かない。
— 海野十三 『人造人間事件』 青空文庫
「岩漿帯の中へ流れ込む水流などあるはずはないから、そのうちに落下は終るでしょう」 教授は肩をピクンとさせると、やりきれないといった顔でおし黙ってしまった。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
……あのお嬢さんは、レエヌからピエールをとりあげるようなことはしないから」「どうして、そんなことがわかるの」 アマンドさんは、ピクンと肩をすくめる。
— 鴎 『キャラコさん』 青空文庫
」 レエヌさんが、肩をピクンとさせる。
— 鴎 『キャラコさん』 青空文庫
あたしだけは、特別なんだと思って、ちょうだい」 緋娑子さんは、芝居がかった仕方で、西洋人のように肩をピクンとさせる。
— ぬすびと 『キャラコさん』 青空文庫
船は海老の生巣を浮かせた堤防のかたわらを徐行していたが、やがて大きな波の※に衝き当り、こ憎らしい仏蘭西人がするように、その肩をピクンとさせたと思うと、堤防で囲まれた狭い視野の中から広い大洋へと乗り出すのであった。
— 八人の小悪魔 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
作例 · 標準
誰かに名前を呼ばれたような気がして、肩をピクンと震わせて後ろを振り返った。
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熟睡している赤ちゃんの足がピクンと動くのを見て、どんな夢を見ているのか気になった。
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釣り竿の先にピクンとした手応えがあり、慌ててリールを巻き始めた。
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