少欲
しょうよく
名詞
標準
(being) slightly covetous
文例 · 用例
多少欲を殺し逃避的の性質のあるものには誰でも出来るのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
かかる考をもっているから、進取活動の気象を滅却して少欲無憂の消極的生活を以て宗教の真意を得たと心得るようにもなるのである。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
三三〇 寧ろ獨り行くを善しとす、愚者と侶なる勿れ、獨り行きて惡を爲さざれ、少欲にして、林中の象の如く。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
禁―頭陀即ち少欲知足の人の行儀。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
四〇四 在家も無家も兩ながら交らず、定住處なく、少欲なる人を我は婆羅門と謂ふ。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
作例 · 標準
仏教の教えでは、少欲を心がけることが心の平安に繋がるとされる。
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物質的な豊かさよりも、少欲で満足できる生き方を理想とする人もいる。
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「足るを知る」という言葉は、少欲の精神をよく表している。
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