守り手
まもりて
名詞
標準
guardian
文例 · 用例
遺体回収の試みもまったく甲斐なく、現地、水が渦巻き泡が波立つ恐ろしい大釜の深い底で、当世最凶の犯罪者と当代第一の法の守り手は、今もとこしえに横たわっているものと思われる。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
もつとリアリズムの守り手として、旧来の絵画上の諸秩序の打ちこはし手として吉原の創造性を発揮してもらひたいし、若い後進のためにリアリズムの基本的方向を示してやるべきだ。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
こちらに大砲は無いか、砲台の守り手に抜かりはないか。
— Ocean の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
守り手のない妃のところへは武士をさし向け、妃を山中に拉して首を切らせる。
— ――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況―― 『埋もれた日本』 青空文庫
わたしたちが今では一人の男の人を助け手と守り手としてもつということは、あの人たちを幸福にするでしょうし、すべてを秘密にしておかなければならないということ、そしてあたしたちがこの秘密によってこれまで以上に固く結ばれるんだということに、あの人たちをとくに有頂天にすることでしょう。
— DAS SCHLOSS 『城』 青空文庫
真白うて玉なす顔、両の瞼に血の色染めて、うつくしさ、気高さは見まさりたれど、あまりおもかげのかわりたれば、予は坐りもやらで、襖の此方に彳みつつ、みまもりてそれをミリヤアドと思う胸はまずふたがりぬ。
— 泉鏡花 『誓之巻』 青空文庫
何を笑むなる、みどりごは、 琵琶彈く人をみまもりて。
— 北村透谷 『北村透谷詩集』 青空文庫
彈琴と嬰兒何を笑むなるみどりごは、 琵琶|彈く人をみまもりて。
— 北村透谷 『北村透谷詩集』 青空文庫
作例 · 標準
彼はこの貴重な湿地帯の自然環境の守り手として、日々パトロールを欠かさない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
平和な日常の守り手である警察官たちが、深夜の街を静かに巡回している。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
伝統文化の最後の守り手として、若者に自らの技術を継承する使命を感じている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
watch
作例 · 標準
城壁の塔の頂上には見張りの守り手が立っており、遠方の敵の接近を監視している。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
夜警の守り手が鳴らす「火の用心」の拍子木の音が、静かな住宅街に響き渡った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
荒れ狂う嵐の夜、船の甲板で交代制の守り手が必死に前方を見つめていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview