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平静を装う

へいせいをよそおう
表現動詞-五段-ウ行
1
標準
to feign composure
文例 · 用例
十八の豹一をつかまえて、洗いざらい恥さらししなければならぬ自分を安二郎はさすがに情なく思い、つとめて平静を装うのだったが、既に豹一は安二郎の苦悩が隅々まで読みとれる男になっていた。
織田作之助 青空文庫
これなら「市販のモデルに肩を並べる世界初のミニコンピューターキット」という『ポピュラーエレクトロニクス』の謳い文句が、本物になってしまうとはしゃぎ回るロバーツのかたわらで、アレンは興奮を抑え平静を装うのに苦労した。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
併し表面は飽くまでも平静を装うていた。
夢野久作 暗黒公使 青空文庫
三人ともつとめて平静を装うてはいるが、ひどい昂奮と緊張が明らかに見られる。
三好十郎 斬られの仙太 青空文庫
作例 · 標準
本当は心臓が飛び出しそうなほど緊張していたが、彼は平静を装って壇上に上がった。
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浮気がバレそうになった彼は、平静を装いながら必死で言い訳を考えた。
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内心は激しい怒りでいっぱいだったが、商談を壊さないよう平静を装って微笑んだ。
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平静を装う(へいせいをよそおう) — 幻辞.com