八千代
やちよ
名詞頻度ランク #34198 · 青空 239 例
標準
very long period
文例 · 用例
中に一團七八|人の水兵等は、浪に突出されたる磯の上に睦しく輪をなして、遙かに故國の天を望みつゝ、節おもしろく君が代の千代八千代の榮を謳歌して居るのであつた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
」 と私は息をついて言つた、八千代さんが來たのである、四谷坂町の小山内さん(阪地滯在中)の留守見舞に、澁谷から出て來なすつたと言ふ。
— 泉鏡太郎 『露宿』 青空文庫
八千代さんは、一寸薄化粧か何かで、鬢も亂さず、杖を片手に、しやんと、きちんとしたものであつた。
— 泉鏡太郎 『露宿』 青空文庫
白井さんの家族が四人、――主人はまだ燒けない家を守つてこゝにはみえない――私たちと、……濱野さんは八千代さんが折紙をつけた、いゝ男ださうだが、仕方がない。
— 泉鏡太郎 『露宿』 青空文庫
」 佐賀錦の紙入から、其の、ざく/\と銅貨まじりを扱つた、岡田夫人八千代さんの紙包みの、こなしのきれいさを今でも覺えて居る。
— 泉鏡太郎 『九九九會小記』 青空文庫
「旦那、八千代さんは、どうするのです、まだ話はすまないのですか」 それは話をするために呼んでいた歌妓を出してあるらしい。
— 田中貢太郎 『春心』 青空文庫
「おい、半ちゃん、八千代が、便所へ往って賽ころを揮ってるのだと云ってたぜ」「うん」 半ちゃんは真顔になっていた。
— 田中貢太郎 『春心』 青空文庫
『扶桑列女伝』に、名妓八千代、諱は尊子、勝山、諱は張子など記しあるも、遊女の本名を洩らすと、彼はわが妻になる約束ある者など言い掛くる者が出るから、尊者の忌名と等しく隠した故、諱と書いたのだ。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
国の平安が八千代に続くことを願う。
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「君が代」には、八千代に栄えるという願いが込められている。
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この伝統工芸品は、八千代にわたって受け継がれてきた。
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標準
eight thousand years
作例 · 標準
この城は八千代の歴史を刻み続けてきた。
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八千代の繁栄を祈る祭りが盛大に開催された。
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この地で八千代を過ごした人々は、数えきれない。
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