イカ墨
いかすみ異読 イカスミ
名詞
標準
squid ink
文例 · 用例
そしてその夜、うすいかすみのように僕の心を包んだ一片の哀情は、年とともに濃くなって、今はただその時の僕の心持ちを思い起こしてさえ堪えがたい、深い、静かな、やる瀬のない悲哀を覚えるのである。
— 国木田独歩 『少年の悲哀』 青空文庫
このとき、飴チョコの天使は、あの子供らは、飴チョコを買って、自分をあの小川に流してくれたら、自分は 水のゆくままに、あちらの遠いかすみだった山々の間を流れてゆくものを空想したのであります。
— 小川未明 『飴チョコの天使』 青空文庫
濃いかすみに水ぬるみ、多くの花が香る。
— 井上円了 『西航日録』 青空文庫
作例 · 標準
イカ墨をパスタ生地に練り込むことで、独特のコクと海の香りが引き立つ。
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外敵に襲われたイカが、攪乱のためにイカ墨を勢いよく吐き出して逃げ去った。
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「あら、イカ墨のリゾットを頼んだのね。お歯黒にならないように気をつけなくちゃ」
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新鮮なイカを捌く際は、イカ墨が入った墨袋を破らないよう慎重に包丁を入れる必要がある。
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ウィキペディア
イカ墨(イカすみ)は、イカが水中に排出する、粘性の高い黒褐色の液体である。主に、捕食者から逃れるために使われる。
出典: イカ墨 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0