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泳ぎ寄る

およぎよる
動詞
1
標準
文例 · 用例
薔薇のような紅い地色に黄の小菊の花弁を散らしたような肉体を持つ魔性の生物は、渚に泳ぎ寄る水母のように、収縮と拡張の二運動を律動的に繰返すのだ。
小酒井不木 恋愛曲線 青空文庫
という他愛もないものですが、あの真赤な湯文字を、巧みに飜がえして、眼の前に泳ぎ寄る蒼白い水中の裸女の美は、彼景岡秀三郎の頭の中の、総ての感覚を押しのけて、ハッキリと烙印されて仕舞ったのでした。
蘭郁二郎 足の裏 青空文庫
勿体振った渋々の様子で、グーセフなどは気にも留めぬふうに下を潜って泳ぎ寄る
ГУСЕВ グーセフ 青空文庫
泳ぎ寄る(およぎよる) — 幻辞.com