天狗猿
てんぐざる異読 テングザル
名詞
標準
proboscis monkey (Nasalis larvatus)
文例 · 用例
その代り開業してから診察料を取ったら承知しねえぞ」 天狗猿教授 ……どうしてソンナ奇抜な商売を思い付いたかって云うのか。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
顔が天狗猿みたいに真赤で、頭の毛がテリヤみたいに銀色に光っている奴をマン中から房々と二つに別けている。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
「何の御用ですか」 天狗猿がニッコリと笑った。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
天狗猿もうなずいてポケットを探りながら半分ばかり残っている朝日の袋とマッチを差出した。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
天狗猿の奴、吾輩を呑込んでいるらしい。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
大した国益事業だよ」 吾輩は天狗猿の口の巧いのに感心した。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
むろんこっちでも恩を仇で返す了簡なんか毛頭無いんだが……とにもかくにも吾輩の博士製造業……往来の犬生かし事業は、こうして天狗猿の鬼目博士から授かったものなんだ。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
今云った天狗猿博士の乾分で、法医学の副手をやっている男が、是非とも中位のセパードが一匹欲しい。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
作例 · 標準
天狗猿のオスは、特に大きな鼻が特徴的だ。
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ボルネオ島のジャングルで、天狗猿の群れを観察した。
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天狗猿は、主にマングローブ林に生息している。
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