残基
ざんき
名詞
標準
residue
文例 · 用例
けれども、体が大きいばっかりで、いくじのない鬼どもは、さんざんきじに目をつつかれた上に、こんどは犬に向こうずねをくいつかれたといっては、痛い、痛いと逃げまわり、猿に顔を引っかかれたといっては、おいおい泣き出して、鉄の棒も何もほうり出して、降参してしまいました。
— 楠山正雄 『桃太郎』 青空文庫
作例 · 標準
新薬の開発において、酵素の活性部位にある特定のアミノ酸残基の役割を解明した。
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タンパク質の立体構造を解析すると、表面に露出している親水性の残基が観察された。
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遺伝子操作によってシステイン残基を置換し、タンパク質の安定性を向上させた。
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ウィキペディア
残基 とは、合成物質の化学構造において生成する化学結合の構造以外の部分構造を指し示す化学概念や化学用語である。一般には残基という用語は単独で使用されることは少なく、高分子化合物のように一定の化学結合により単量体が連結している場合に、置換基の呼称の後に「~残基」と組み合わせることで部分構造を指し示すために使用される。また概念を示す明確なルールに基づいて区部されるわけではないため、残基部分の境界は曖昧であり、使用される文脈に強く依存する。
出典: 残基 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0