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攻め立てる

せめたてる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to make an incessant onslaught
文例 · 用例
けれどもそうでありたくない気持ちがやたらに私を攻め立てるのです。
有島武郎 親子 青空文庫
こうして前後二段に攻め立てると、そこは人間の浅ましさで、大抵固い少年でも自惚れが出て来る。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
彼に遺されている一つの道は、優者らしい暴虐さで、云えない捕虜を攻め立てることばかりだ。
宮本百合子 古き小画 青空文庫
今夜これからすぐ敵の本営の高松殿におしよせて、三|方から火をつけて焼き立てた上、向かってくる敵を一|方に引き受けてはげしく攻め立てることにいたしましょう。
楠山正雄 鎮西八郎 青空文庫
「内では永年お蝶さんが絞って絞って絞りまくるし、外では最近この人がストライキを起こして攻め立てるし、事務所ではお艶ちゃんが澄ました顔をして、奇麗なところをちらつかせるし、大将だってふらふらしますよ。
合作の五 五階の窓 青空文庫
それにどうやら太郎丸方には、大砲などの用意もあり、あまり短兵に攻め立てると、ブッ放さないものでもない。
国枝史郎 任侠二刀流 青空文庫
色とりどりの旗差しものを浜風にはためかせながら、おめき叫んで攻め立てると、城の平家も防ぎ戦い、合戦は主力が激突して火の出るような、すさまじさに変った。
第九巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
兎に角、作人のお前さんに聴かなければ、何う仕ようもないが、お前さんの行方がどうしても解らない――」「…………」「そのうちに相手は、顔役、遊び人は申すまでもなく、御用聞きや岡っ引きまで使って、権柄ずく、金ずくで攻め立てる
第六夜 人形の獄門 新奇談クラブ 青空文庫
作例 · 標準
敵軍は、数に勝る兵力で我々の陣地を攻め立てた
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