五十雀
ごじゅうから異読 ゴジュウカラ
名詞
標準
Eurasian nuthatch (Sitta europaea)
文例 · 用例
渡鳥、小雀、山雀、四十雀、五十雀、目白、菊いたゞき、あとりを多く耳にす。
— 泉鏡花 『寸情風土記』 青空文庫
駒鳥や鶸の声の代りに、今は唯|五十雀が、稀に鳴き声を送つて来る、――トウルゲネフはもう一度、疎な木々の中を透かして見た。
— 芥川龍之介 『山鴫』 青空文庫
それから今一歩類推を進めるならば、シジュユカラ(四十雀)などもいずれの辞書にも説明に困っているが、単にシジュウと啼くクラというまでで、それによく似た五十雀・山雀・小雀、いずれも雀の字をガラと訓んでいるのは、クラと原一つであると見て大抵誤りはあるまい。
— 野鳥雑記 『野草雑記・野鳥雑記』 青空文庫
ごじゅうからがたくさんきていたぜの、あっちの神社の森にきていたぜの、ほら鳴いているだろの、俺のこの笛聞いて鳴いているだろの?
— 小川未明 『管笛』 青空文庫
作例 · 標準
公園で木の上をちょこまかと動き回る五十雀を見かけた。
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五十雀は、頭を下にして木の幹を降りる珍しい習性がある。
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彼女はバードウォッチングで五十雀の写真を撮ることに成功した。
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