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義訓

ぎくん
名詞
1
標準
reading of a kanji by meaning
文例 · 用例
そうして、ぎくんと飛び上がった。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
「これで――」と彼は尖った咽喉ぼとけをぎくんと動かして「きまりましたぞ」と云った。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
「ついでに、役所にてたしかめて下さらぬか――カラフト航路の日取り、うわさによれば、あの堀何とかいうご仁、近く出発と承っていましたので」 そう云われた松岡はぎくんとしたように大野を見つめ、泣き顔になってうなずいた。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
山木はぎくんとした。
海野十三 火星探険 青空文庫
トラ十へ差し入れ、というので、私はぎくんときました。
海野十三 爆薬の花籠 青空文庫
さもないと、肝腎のいい場面を逸するであろう” これを聞いた提督は、ぎくんとしたようであった。
海野十三 地球要塞 青空文庫
さうして、ぎくんと飛び上がつた。
夏目金之助 三四郎 青空文庫
名前をなのれ」 太刀川は、ぎくんとした。
海野十三 太平洋魔城 青空文庫