おっかなびっくり
おっかなびっくり
副詞
標準
fearfully
文例 · 用例
女の子の方ではその強弱をおっかなびっくりに期待するのがおもしろいのらしかった。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
」 と今は、おっかなびっくりで尋ねる。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
そこで、おっかなびっくり、マッチの棒のはしの方をもってすりました。
— 新美南吉 『ひとつの火』 青空文庫
酒は手酌が習慣だと言って、やっと御免を蒙ったが、はじめて落着いて、酒量の少い人物の、一銚子を、静に、やがて傾けた頃、屏風の陰から、うかがいうかがい、今度は妙に、おっかなびっくりといった形で入って来て、あらためてまた給仕についたのであった。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
」と居候の弟は、おっかなびっくり合槌を打つ。
— 太宰治 『庭』 青空文庫
どうしたって、そうしなければ、いけない」 と、母の機嫌を損じないように、おっかなびっくり、ひとりごとのように呟く。
— 太宰治 『桜桃』 青空文庫
何だか落ちつかなくて、おっかなびっくりの気持で、本当に、勿体なくて、むだな事だと思いました。
— 太宰治 『きりぎりす』 青空文庫
いまだって、おっかなびっくりで、なるべく静かに呼吸しながら一歩一歩、こわごわ芝生を踏んでいます。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
作例 · 標準
このことについて、「fearfully」という概念がある。
「fearfully」と言われることが多い。
「fearfully」という事柄は重要だ。
その場面では「fearfully」が適用される。