阿魯
阿魯
名詞
標準
文例 · 用例
此歳永楽帝は去年|丘福を漠北に失えるを以て北京を発して胡地に入り、本雅失里(Benyashili)阿魯台(Altai)等と戦いて勝ち、擒狐山、清流泉の二処に銘を勒して還りたもう。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
二十年永楽帝、阿魯台を親征す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
此歳阿魯台大同に寇す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
去年|阿魯台を親征し、阿魯台遁れて戦わず、師|空しく還る。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
その文異同ある故|両つながら参酌して書くと、〈阿魯国一名唖魯、西南の海中にあり、その国南は大山、北は大海、西は蘇門荅剌国界、国語婚喪等の事|爪哇と相同じ、山に飛虎を出す、その状猫のごとく、灰色にして肉翅、蝙蝠のごとく、能く走り能く飛ぶ、これを獲ればすなわち死す〉。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫