文は人なり
ぶんはひとなり
表現
標準
the style is the man
文例 · 用例
全く「文は人なり」という言葉は氏に対して最もふさわしいものである。
— 小酒井不木 『国枝史郎氏の人物と作品』 青空文庫
――文は人なり、句は魂なり、魂を磨かないで、どうして句が光らう、句のかゞやき、それは魂のかゞやき、人の光である。
— 種田山頭火 『一草庵日記』 青空文庫
――文は人なり、人は文なり、澄太君の文は澄太君その人である。
— 種田山頭火 『一草庵日記』 青空文庫
又 彼等は皆|樗牛のように「文は人なり」と称している。
— 芥川龍之介 『侏儒の言葉』 青空文庫
文は人なりというのはよく知られた格言である。
— 三木清 『解釈学と修辞学』 青空文庫
又 彼等は皆|樗牛のやうに「文は人なり」と称してゐる。
— 芥川龍之介 『侏儒の言葉』 青空文庫
「文は人なり」 というが、人格を示すもの豈に独り文のみならんやで、政治も人なり、実業も人なり、学問も人なり、人を措いては事もなく業もない。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
「『文は人なり』だって!
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
作例 · 標準
彼の温厚な性格が滲み出たエッセイを読むと、まさに文は人なりだと感じる。
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乱暴な言葉遣いのメールを見て、文は人なりとはよく言ったものだと思った。
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小説教室の先生は「文は人なりだから、まずは人間性を磨きなさい」と口癖のように言う。
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