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用便

ようべん
名詞動詞-サ変
1
標準
relieving oneself
文例 · 用例
貧民窟の掘立小屋の高粱稈の風よけのかげでは、用便をする子供が、孟子も幼年時代には、かくしたであろうと思われるようなしゃがみ方をして、出た糞を細い棒切でいじくっていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
三昼夜と七時間半も踊りつづける間に、睡眠はもちろん不可能であるが、食事や用便はどういうふうにしたものか聞きたいものである。
寺田寅彦 記録狂時代 青空文庫
でわたし、きょうは水曜日だから、用便外出の日だから、これから迎えに行って来たいと思うんです。
有島武郎 或る女 青空文庫
磯吉という漁夫の一人が、用便のために眼をさました。
海野十三 空襲警報 青空文庫
牛馬両便器の発明 昭和二年実用新案広告第四二九四号(類別、第七十五類五、家畜用便器)――出願人、四谷区永住町、中×清氏。
海野十三 発明小僧 青空文庫
そればかりではなく、遊んでゐる最中に、小さな子供が用便を云ひ出すと、大きな子供は、お峰やお道を待たずにさつさと自分でその子を便所へ連れて行つて用を足させたりした。
島木健作 續生活の探求 青空文庫
3 用便中の婦人の像。
しっぷ・あほうい! 踊る地平線 青空文庫
時間ぎめで、順ぐり用便させるとき、すこし手間をかけている男に、きくにたえない悪罵をあびせながら、水道栓にホースをつけて、かがんでいる者の頭の上から水をぶっかけた。
宮本百合子 本郷の名物 青空文庫
2
標準
finishing one's business