左ぎっちょ
ひだりぎっちょ
名詞
標準
文例 · 用例
こいつを左ぎっちょの梅五郎さんにこっそりと届けてくださいまし、そうしたらなんでもききます、今晩でもおいでくださいましと、とんでもねえ両替仕込みの安いあいきょうをふりまいて、おまえから色仕掛けに頼み込まれたとな、残らずしゃべったよ。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
ひとりは三十四、ひとりは二十八、その若いほうの手代の左ぎっちょの梅五郎のところへ、おまえの娘がこっそりドスを届けたんだ。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
彼女は左ぎっちょですかね」 私が呟くのを聞いた鷲尾老人は、何を思ったのか「えらい!
— 蘭郁二郎 『白金神経の少女』 青空文庫