水牛
すいぎゅう異読 スイギュウ
名詞頻度ランク #31039 · 青空 176 例
標準
water buffalo (Bubalus bubalis)
文例 · 用例
また彼はプノンペンから自動車に搭乗して国境のゴム園に車をカンボジヤの原野、白鷺の飛ぶ直線道路を、水田に遊ぶ水牛のなかを疾走させた。
— 吉行エイスケ 『新種族ノラ』 青空文庫
ところが、水牛となるとだいぶ人間とは流儀が違う。
— 寺田寅彦 『映画「マルガ」に現われた動物の闘争』 青空文庫
」と娘が、つい傍に、蓮池に向いて、(じんべ)という膝ぎりの帷子で、眼鏡の下に内職らしい網をすいている半白の父を呼ぶと、急いで眼鏡を外して、コツンと水牛の柄を畳んで、台に乗せて、それから向直って、丁寧に辞儀をして、「ええ、浦安様は、浦安かれとの、その御守護じゃそうにござりまして。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
ハンドルが水牛の角のやうな形をし、ブレーキと荷|掛けとチエーンのカバーがない。
— 新美南吉 『坂道』 青空文庫
「四十年十月作」 天艸雅歌 角を吹けわが佳※よ、いざともに野にいでて歌はまし、水牛の角を吹け。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
わが佳※よ、鐘きこゆ、野に下りて葡萄|樹の汁滴る邑を過ぎ、いざさらば、パアテルの黒き袈裟はや朝の看経はて、しづしづと見えがくれ棕櫚の葉に消ゆるまで、無花果の乳をすすり、ほのぼのと歌はまし、いざともに角を吹け、わが佳※よ、起き来れ、野にいでて歌はまし、水牛の角を吹け。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
真白なるゆめの水牛、しかはあれど、なべて盲ひし獣らの重き起伏。
— 北原白秋 『第二邪宗門』 青空文庫
ほのかなるにほひのそらに、やや赤く地平は光り、そこここの水面より水牛いづる。
— 北原白秋 『第二邪宗門』 青空文庫
作例 · 標準
東南アジアの田園風景には、悠然と草を食む水牛(すいぎゅう)の姿がよく見られる。
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水牛(すいぎゅう)は、その力強さから、農耕や運搬に長年利用されてきた。
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「わあ、大きい!水牛(すいぎゅう)にまたがってみたい!」子供たちは目を輝かせた。
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標準
wild water buffalo (Bubalus arnee)
作例 · 標準
この密林に生息する野生の水牛(すいぎゅう)は、家畜化されたものとは異なり、非常に獰猛だ。
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希少な野生水牛(すいぎゅう)の保護区では、厳重な管理が行われている。
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かつては広範囲に生息していた野生水牛(すいぎゅう)も、生息地の減少により数を減らしている。
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