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山守

やまもり
名詞
1
標準
ranger (forest)
文例 · 用例
あるとき天皇は、その若郎子皇子とはそれぞれお腹ちがいのお兄上でいらっしゃる大山守命と大雀命のお二人をお召しになって、「おまえたちは、子供は兄と弟とどちらがかわいいものと思うか」とお聞きになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
山守命は、「それはだれでも兄のほうをかわいくおもいます」と、ぞうさもなくお答えになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
わしもそう思っている」とおおせになり、なお改めて、「ではこれから、そちら二人と若郎子と三人のうち、大山守は海と山とのことを司れ、雀はわしを助けて、そのほかのすべての政をとり行なえよ。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
山守命は、後に、このお言いつけにおそむきになって、若郎子皇子を殺そうとさえなさいましたが、ひとり大雀命だけは、しまいまで天皇のご命令のとおりにおつくしになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
ところがお兄上の大山守命は、天皇のおおせ残しにそむいて、若郎子を殺して自分で天下を取ろうとおかかりになり、ひそかに兵をお集めになりだしました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
すると大山守命は、おひきつれになった兵士を、こっそりそこいらへ隠れさせておおきになり、ご自分は、よろいの上へ、さりげなく、ただのお召物をめして、お一人で川の岸へ出ておいでになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
それである時、「人知れぬ大内山の山守りは木がくれてのみ月を見るかな。
楠山正雄 青空文庫
そしてせっかく御所に仕えながら低い位に埋もれていて、人にもしられずにいる山守りが高い山の上の月をわずかに木の間から隙き見するように、天子さまの御殿を仰いでばかり見ているという意味を歌いました。
楠山正雄 青空文庫
作例 · 標準
山守は、森林の保護と管理、そして登山者の安全を守る大切な仕事をしている。
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彼は子供の頃からの夢だった山守になり、故郷の森を守っている。
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山守からの注意喚起があり、無計画なキャンプは禁止された。
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