腕木
うでぎ異読 うでき
名詞
標準
crossarm
文例 · 用例
何とも云へずさびしい気がしてぼんやりそっちを見てゐましたら向ふの河岸に二本の電信ばしらが丁度両方から腕を組んだやうに赤い腕木をつらねて立ってゐました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
せいの高い二本のでんしんばしらが、互によりかかるようにして一本の腕木でつらねられてありました。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
そしてジョバンニが窓の外を見ましたら向ふの河岸に二本の電信ばしらが丁度両方から腕を組んだやうに赤い腕木をつらねて立ってゐました。
— 宮沢賢治 『〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕』 青空文庫
何とも云えずさびしい気がしてぼんやりそっちを見ていましたら向うの河岸に二本の電信ばしらが丁度両方から腕を組んだように赤い腕木をつらねて立っていました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
なんとも言えずさびしい気がして、ぼんやりそっちを見ていましたら、向こうの河岸に二本の電信ばしらが、ちょうど両方から腕を組んだように赤い腕木をつらねて立っていました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「ドッテテドッテテ、ドッテテド、 寒さはだえをつんざくも などて腕木をおろすべき ドッテテドッテテ、ドッテテド 暑さ硫黄をとかすとも いかでおとさんエボレット。
— 宮沢賢治 『月夜のでんしんばしら』 青空文庫
せいの高い二本のでんしんばしらが、互によりかゝるやうにして一本の腕木でつらねられてありました。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
ドツテテドツテテ、ドツテテド、寒さはだへをつんざくもなどて腕木をおろすべきドツテテドツテテ、ドツテテド暑さ硫黄をとかすともいかでおとさんエボレツト。
— 宮澤賢治 『月夜のでんしんばしらの軍歌』 青空文庫
作例 · 標準
例句