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名詞
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標準
文例 · 用例
く水陸を画れる一帯の連山中に崛起せる、御神楽嶽飯豊山の腰を十重二十重に※れる灰汁のごとき靄は、揺曳して巓に騰り、見る見る天上に蔓りて、怪物などの今や時を得んずるにはあらざるかと、いと凄じき気色なりき。
泉鏡花 取舵 青空文庫
迦羅久之薬之業者習雖底日宇固加奴倭魂。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
名前は日子番能芸命とつけました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
芸命はそれらの神々をはじめ、おおぜいのお供の神をひきつれて、いよいよ大空のお住まいをおたちになり、いく重ともなくはるばるとわき重なっている、深い雲の峰をどんどんおし分けて、ご威光りりしくお進みになり、やがて天浮橋をもおし渡って、どうどうと下界に向かってくだっておいでになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
芸命は、「ここは朝日もま向きに射し、夕日もよく照って、じつにすがすがしいよいところだ」とおっしゃって、すっかりお気にめしました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
二 そのうちに芸命は、ある日、同じみさきできれいな若い女の人にお出会いになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
そのとき、長髄彦の方に、やはり大空の神のお血すじの、芸速日命という神がいました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
すると天皇は、「それは、きっと、山城にいる、私の腹ちがいの兄、建波安王が、悪だくみをしている知らせに相違あるまい。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫