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練り絹

ねりぎぬ
名詞
1
標準
文例 · 用例
練り絹の裾だけに、堂や塔や伽藍や、武器だの鳥獣だのの刺繍をしている、白の被衣めいた長い布を、頭からなだらかに冠っていた。
国枝史郎 生死卍巴 青空文庫
立ち尽くし、見詰め合っている二人の頭上には、練り絹に包まれたような朧ろの月がかかってい、その下辺を、帰雁の一連が通っていた。
国枝史郎 血曼陀羅紙帳武士 青空文庫