煙台
えんだい
名詞
標準
文例 · 用例
海城から東煙台、甘泉堡、この次の兵站部所在地は新台子といって、まだ一里くらいある。
— 田山花袋 『一兵卒』 青空文庫
煙台で聞いたが、敵は遼陽の一里手前で一支えしているそうだ。
— 田山花袋 『一兵卒』 青空文庫
それはホテルなどで見る寝台と大差無かったが、その寝台が即阿片喫煙台となっているのが珍しかった。
— 国枝史郎 『赤げっと 支那あちこち』 青空文庫
星ヶ浦海岸星の家の庭上(向つて右より前列某夫人・小日山君・寛・西田君)(向つて後列右より宇佐美夫人・千葉夫人・石川君・晶子・石川夫人・小日山夫人・眞山君)金州の丘陵上にある煙台(烽火台)の一 × 油房もまた大連に幾つかある。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
車窓の右に見る低い連山の上に、石を重ねて造つた明時代の煙台が半崩れながら幾所にも残つてゐる。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫