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拾集

しゅうしゅう
名詞
1
標準
文例 · 用例
湯を沸かして茶を一つ飲もうというには、火をこしらえる材料拾集のために担当者が腰巻き一つはどうしてもぬらさねばならない。
伊藤左千夫 水籠 青空文庫
褌の節約と馬糞の拾集とから得た利益を積み立てて架橋したのが大正三年の洪水で流出した。
北原白秋 木曾川 青空文庫
父さんはそれを拾集めるのが樂みでした。
島崎藤村 ふるさと 青空文庫
諸君よ、余が最初妖怪研究に着手しましたは、明治十七年のことにして、爾来、材料を拾集するに十年の星霜を重ね、二十六年に至って、はじめてその研究の結果を世に公にするようになりました。
井上円了 おばけの正体 青空文庫