マドラス
マドラス
名詞
標準
Madras
文例 · 用例
それから今の学者が飛竜と呼び、インドのマドラスや後インドに二十種ばかり産する蜥蜴ありて、長十インチ以内で脇骨が長くて皮膜を被り、伸縮あたかも扇様で清水の舞台から傘さして飛び下りるごとく、高い処から斜に飛び下りること甚だ巧い。
— 田原藤太竜宮入りの話 『十二支考』 青空文庫
今少し印度の例を擧げると、マドラスの一砦は建築の時娘一人を壁に築き込んだ。
— 南方熊楠 『人柱の話』 青空文庫
慶一は二階に飛んで帰り、マドラスチェックのボタンダウンのシャツと、淡いブルーのコットンパンツ、そして、チェックのベルトをバッグに突っこんだ。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
柾生も、薄いクリーム色のボタンダウンに、淡いブルーのコットンパンツというすがたで、慶一ひとり、赤や黄色のめだつ、マドラスチェックのボタンダウンでは、まるで、ふたりの刑事につかまった、チンピラのようだ。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
……昨夜の真夜中にエムデンが突然、向う岸のマドラス沖に現われて、石油タンクの行列を砲撃した。
— 夢野久作 『焦点を合せる』 青空文庫
タミル人は、この錫蘭島の奥地からマドラスの北部へかけて、彼らの熱愛する古式な長袖着と、真鍮製の水甕と、金いろの腕輪とを大事にして、まるで瘤牛のように山野に群棲していた。
— 牧逸馬 『ヤトラカン・サミ博士の椅子』 青空文庫
最近のマドラスの集會で起つた不名譽な光景は、非暴力の完全な否認であつた。
— エム・ケー・ガンヂー 『非暴力』 青空文庫
スコット氏(1)が引用している種々の文献によるとここに述べた時よりも前にマドラス(*インド南部の港)で流行しており、この時から1790年のあいだにインドで数千人も死亡している。
— ON THE MODE OF COMMUNICATION OF CHOLERA (1854) 『コレラの伝染様式について』 青空文庫
作例 · 標準
インドのマドラスは、チェンナイと名前が変わった。
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マドラスチェック柄のシャツは、夏の定番ファッションだ。
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彼はマドラス地方の料理が好きだと言っていた。
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