父子相伝
ふしそうでん
名詞名詞-の形容詞
標準
transmission of the secrets of an art, craft, trade or learning from father to son
文例 · 用例
父の蒐集した資料と、宮廷所蔵の秘冊とを用いて、すぐにも父子相伝の天職にとりかかりたかったのだが、任官後の彼にまず課せられたのは暦の改正という事業であった。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
都では巫蠱の獄が起こり戻太子の悲劇が行なわれていたころ、父子相伝のこの著述がだいたい最初の構想どおりの通史がひととおりでき上がった。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫