請所
うけしょ
名詞
標準
文例 · 用例
宮様のお泊まりにあてられるという三留野の普請所では、小屋がつぶれて、けがをした尾張の大工たちが帰国するところであるという。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
本腰にかゝるや、業を昼夜兼行に急いで、本多佐渡守の如き明け七ツに「御普請所御出候ツルママ諸大名衆不残提灯御タテサセ丁場々々ヘ御出被成候」といふ、盛観のことだつた。
— 木村荘八 『東京の風俗』 青空文庫
古くから請負場または請所ともいっている。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
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請所(うけしょ/うけどころ)とは、平安時代末期から室町時代にかけて荘園や公領において、荘官や荘民、守護、地頭などが在地から年貢・公事として徴収したうちの一定額(請料・請口)の納入を荘園領主や国衙に対して請け負う仕組。また、その対象となった下地(請地)そのものを指す場合もある。
出典: 請所 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0